体系的で実践的な教育システム
教育体系図
上記「教育体系図」に基づいた教育を継続して実施しています。
まずは、入社後の「新入社員研修」や「雇い入れ時研修」の初期基本研修。
そして配属後の実践的な「OJT研修」。様々なステージや業務内容に応じた「業務別スキル形成研修」「階層別教育」等が必要に応じて実施されています。
特筆すべきは、「単なる業務知識や専門技術の習得にとどまることなく、社会人としての心構えや、ビジネスマナー・おもてなし教育など、倫理・情操教育も包含した総合的な教育である」という点です。
当社が目指すのは、あくまでも「人間づくり」なのです。
当社には「スペシャリストから、プロフェッショナルへ」という人材育成における特徴的な考え方があります。
これは、単なる専門的な知識や技術を持つだけの「スペシャリスト」で満足するのではなく、「3つ視点を持つプロフェッショナル」を目指すという教えです。
3つの視点とは、以下の内容です。
① マクロの視点・・・全体を俯瞰し、大きく捉える。
② ミクロの視点・・・現状や事実をありのままに、細部まで突き詰める。
③ 時間軸の視点・・・過去・現在・未来を見る。流れを読む。
当社では、この「プロフェッショナル意識の醸成」を何よりも重要な指針とし、体系的なカリキュラムに沿った教育を実施しています。
制度
・入社時研修
入社後、まずは業務の基本的な知識や技術等を身につけるための新人研修を実施。安全(基本)研修や社内規定、ルール、行動規範なども学びます。
高卒・大学卒の方には、上記研修に加え、社会人としての基本的なビジネスマナー、心構え、ルール等を身に着けて頂きます。
・OJT研修
現場での実践的なトレーニングを積み上げ、確実に、一日も早く、一人前の戦力として育て上げます。
・安全研修
各業務において「安全」は、最優先かつ最重要事項です。
従業員のみならずパートナー様含め、安全意識を高めるための研修を 全社的に、徹底的に、継続して実施し、作業中の事故予防を行います。
併せて衛生管理・健康維持にも積極的に取り組みます。
・マネジメント研修
リーダーシップやマネジメントスキルを向上させるための研修を実施。
チームリーダーや管理職の育成に焦点を当て、効果的なリーダーシップと業務管理能力を磨きます。
昇格前研修、昇格後研修など、キャリアパスと連携しています。
・各階層別教育
スタッフの階層ごとに、それぞれの職務に必要なスキルと知識を教育します。
役職別に必要な業務上のスキルや専門性を重視し、個々の成長に合わせた教育を提供します。
・資格取得研修
従業員のスキル向上と業務の専門性を高めるために、資格取得研修を提供しています。関連する資格や技術認定の取得を促進し
従業員の成長と専門性の向上を支援します。
その他の研修
・ハラスメント研修
・リスクマネジメント研修
基本清掃研修(初級レベル)
清掃業務が全くの初心者の方にも、安心して、清掃の基本から、しっかりと学んでいただくカリキュラムを整備しています。
技能向上研修(清掃 中・上級)
基本技術のみならず、中級・上級レベルといった、さらなるハイレベル研修体制も確立。全国ビルクリーニング大会上位レベル者も輩出しています。
技能向上研修(設備)
ベテラン社員が講師となり、より高度で実践的な研修を実施しています。
管理職研修
職位別(係長、課長、部長など)、テーマ別の教育を実施。(「契約」「エリアマネジメント」等)教育体系は、キャリアパスや評価・賃金制度と連動・連携するよう制度設計されています。
取得できる資格
- 電気主任技術者(1種・2種・3種)
- 電気工事士(1種・2種)
- ボイラー技士(1級・2級)
- 冷凍機械取扱責任者
- 空調給排水管理監督者
- 危険物取扱主任者
- 消防設備士(甲種・乙種)
- 消防設備点検資格者(1種・2種)
- 高圧ガス製造保安責任者
- ビル設備管理技能士(1級・2級)
- 建築物環境衛生管理技術者
- 統括管理者
- ビルクリーニング技能士
- 建築物清掃管理評価資格者
- 病院清掃受託責任者
- 貯水槽清掃監督者
- 防除作業監督者
- マンション管理業務責任
- 警備員指導教育責任者
- 水泳指導管理士
- 日本赤十字水上安全救助資格者
- 産業廃棄物焼却施設技術管理者
- 公害防止管理者 など